Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京障害者職業能力開発校

ビジネス総合事務科

事務職に必要なスキルを広く
じっくり学びたいという方のために

訓練科の概要

一般事務への就職を目指します。文書作成や経理について基本から学び、オフィスソフトや会計ソフトを使用して各種書類作成が行えるようになります。
簿記検定、電卓検定などの資格取得も目指し、パソコンやネットワークに関する知識技能についても学びます。

科目データ

科目名 ビジネス総合事務科
定員 10名(うち新規学卒5名程度)
訓練期間 1年
対象者 身体障害者、精神障害者、発達障害者
入校時期 4月
備考

訓練風景(イメージ)

ビジネス総合事務科の訓練風景イメージ1 ビジネス総合事務科の訓練風景イメージ2

主な訓練内容

【1560時限】

区分 教科目名 標準時限数 訓練内容
学科 事務基礎 188 文書基礎、商業簿記
その他の学科 112 社会、体育、安全衛生
実技 社会生活スキル 120 コミュニケーション、グループワーク等
ビジネスソフト実習 432 パソコン基本操作実習、ビジネスソフト基本実習等
ネットワーク実習 60 ネットワーク基本作業(パソコン組み立て、社内LAN構築等)
ビジネス文書実習 80 ビジネス文書の基礎、ビジネス文書の作成等
事務実習 368 事務基礎実習、事務総合実習
その他の実技 200 安全衛生作業法、総合作業、総合演習作業

ビジネス総合事務科の特徴

オフィスで使われる幅広いソフトを使った授業

Word、Excel等のオフィスソフトに加え、経理業務で使用する財務会計ソフト、一般業務で使用するホームページ作成ソフト・画像処理ソフトなどを基礎からじっくり学びます。

経理業務を基礎から応用まで学ぶ

簿記の基礎から、各種帳票の記入、決算処理など、実践的な作業を通じて経理業務を身に付けていきます。

OA機器やパソコンの基礎を理解

オフィスには多くの機器があり関連知識の習得は不可欠です。OA機器の取扱いからパソコンやネットワークの基礎を学び、事務業務に必要な幅広い知識技能の習得を目指します。

文書作成に必要な訓練も充実

オフィス内での資料やオフィス内外への文書など、ビジネス文書作成などについて幅広く学びます。

取得を目指す資格

コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)「ワープロ部門」「表計算部門」
簿記検定「全経 簿記能力検定」
電卓検定「日本電卓技能検定」

主な就職先

一般企業の事務部門・経理部門

自己負担額(参考:金額は変更する場合があります。)

教科書代:無料
その他、事故等に備える災害保険等の自己負担が生じる場合があります。
(職業訓練生総合保険 約8,300円)

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